完全趣味声優ドラフト2023秋に参加した話

はじめましての方ははじめまして。

そうでない方はこんにちは。

マティスと申します。

Twitter……いやもうXでしたね。

そのアカウント名をHuthMatisseに固定してからとりあえずそう名乗っております。

とりあえずどういう人間なのかはXを軽く眺めていただければと思います。本題に入りたいので。

 

というわけで本題へ。

完全趣味声優ドラフト2023秋(長いので以下声優ドラフト)に参加した指名の振り返りをしたいなということで、わざわざはてブの登録までしたわけです。

この頭のネジがどっか飛んだような企画(褒め言葉)も16人が参加というのは非常に稀で、さすがに無策では事故を起こすだろうと考えました。

ですので大きく事前思考、声優ドラフト当日の指名の動き、指名の振り返りに分けて書いていきたいと思います。

 

1.事前思考

指名枠は15ということで16×15=240人もの声優が指名されます。

ですのでどうしても指名したい、状況と折り合いがつくなら指名したい、他の人はあまり優先しないだろうから困った時に指名できそう辺りを頭に入れてリストを作ろうと考えました。

当初は30人ほどしかリストになかったのですが、さすがに240に対して30では絶対に足りないだろうということになりまして以下の通りのリストとなりました。(最終的には53人)

最終的な指名状況までわかってしまいますが、そこはご愛嬌ということで。

男性はリストに入れないのか?というところですが、男性声優は指名されにくい傾向にあるので脳内で対応しました。

と言っても、私も1枠だけでしたが……

(柿原さんとか遊佐さんとか諏訪部さんとか指名したい方はたくさんいらっしゃいました……枠ゥ……)

 

リストに戻ります。

1行目がどうしても指名したい人、3人とも揃えるのはよっぽど状況が良くないと無理だろうなと。

2人取れれば満点、1人は確保できればという想定でした。

2行目と3行目は次に指名したい人。

リスト1〜3行目で6人取れたら理想的、最悪の展開だと3人ぐらいの想定をしていました。

4行目以降は思いついた順に状況次第のリストとしてます。

上の方ほど優先順位高いのでは?と思われそうですが、そこまでガチガチには作ってません。

その辺りは声優ドラフト当日の動きでも触れます。

ともあれ、これで最低限事故は起こさない体裁を整えることはできたかなと当日を迎えました。

 

2.声優ドラフト当日の動き

ウェーバー順は16人中11番目で、もう少し早い方が良かったなというのが本心でした。

が、そこは気を取り直して1巡目の発表。

無事早見さんを指名でき、斎藤千和さんと中原さんはどちらも残る状況となりひとまず安心しました。

一方でこの段階でリストから自分の指名込みで5人減り48/53に。

 

2巡目からはウェーバーで、2巡目の自分の指名順までにリストからさらに3人が減り45/53に。

中原さんと迷って、落とすとより後悔する斎藤さんを指名。

この後中原さんはやはり指名されリストは43/53に。

 

折り返しての3巡目は、全体の様子から序盤はとにかくリストの上3行ではなく、取られずに回ってきたら石見さんに行こうかと考えていました。

が、石見さんは先に指名されたので元々の方針に戻って戸松さんを指名。

結局リストからは計4人が指名され39/53に。

 

4巡目は元々の方針に沿う流れに戻し、能登さんか種田さんで能登さんを指名。

リストからは計6人で、33/53に。

 

5巡目はミスをしたと言えばミスをしていて、もしかして種田さんもうちょい引っ張って大丈夫かな?と考えた結果先に渕上さんを指名。

リストからは計4人で、29/53に。

 

6巡目は5巡目の判断ミスが響き、指名順手前で種田さんが指名されてしまいました。

ならばということで、ここで市ノ瀬さんを指名。

リストからは計5人で、24/53に。

この段階であと9巡あるのにリストの残りが24人となり少し焦り始めたのはここだけの話。

 

7巡目はちょっとリスト増員した方がいいのか?とも考えつつ伊藤静さんを指名。

先程後回しにしたことで種田さんを指名できなかったことにもめげず、指名優先度の高い安野さんはまだ待つことにしました。

リストからは計2人で、22/53に。

 

8巡目は少し前から男性が指名され始めたので藤原さんを指名。

ちょっと指名しようかと思っていた高野さんが取られたからという事情もありましたが。

リストからは計2人で、20/53に。

 

9巡目はここまで引っ張っても残っていたので、迷うことなく安野さんを指名。

リストからは指名した安野さんだけで、19/53に。

この辺りで一回安心したのですが……

 

10巡目は大原さんを指名、ここからしばらくリストに残る中でこの人かなと思った人を指名していってます。

リストからは計4人で、15/53に。

これが続くと足りなくなるので、ここで再び危機感を持ちました。

 

11巡目は加藤さんを指名。

リストからは計2人で、13/53に。

 

12巡目は門脇さんを指名。

リストからは計2人で、11/53に。

この辺りで逃げ切れそうかなと思えました。

 

13巡目は名塚さんを指名。

なんとなくプリズマ⭐︎イリヤ路線。

リストからは計2人で、9/53に。

 

14巡目は石川由依さんを指名。

最後2人をどうしようとここで悩みました。

他の候補は高垣さん、小松さん、小清水さん、大木さん、柿原さん。

リストからは石川さんだけで、8/53に。

 

15巡目は大木さんを指名。

所詮私はデレマスのオタクなのです……

直前の予定の最も細いところを選んだ形です。

リストからは大木さんだけで、7/53に。

無事逃げ切った形でした。

 

3.指名の振り返り

ようやくここまで来ました。

ということで、振り返りです。

1位から順に行きます。

 

1位:早見沙織さん

我が家のお稲荷さま。辺りから知っていて、好きなキャラクターも挙げれば両手では足りないです。

国際フォーラムでのライブがよくて、その日が申し込みの締切日だったロームシアターでのオーケストラコンサートの抽選に申し込んでしまうぐらいには歌も良いです。

そしてアイマスのオタクとしてはデレマスの高垣楓を回避できるわけもなく。

そんな諸々の結果、今回の1位指名としました。

 

2位:斎藤千和さん

明確に深夜アニメを見始めたのは2005年の夏クールの辺りで極上生徒会とかぱにぽにだっしゅ!で入って、次の秋クールのARIAで完全にアニメ沼にという流れなのですが。

この頃の斎藤さんの演じるキャラクターはロリだったり元気娘だったりが多くその印象が強かったので、めちゃくちゃ好きというわけではなかったのです。

前述の印象が強かったので、キャストを見るまで化物語戦場ヶ原ひたぎを演じていることに気がつかず。

キャラも好き、声も好きということで、この時に斎藤さんに完全に落ちました。

そういうわけで、来年公開の大室家を見るまでは私は死ねません。

 

3位:戸松遥さん

また比較的アニメに出始めた頃から知っているパターンです。

正直に申し上げますと、出てきた頃はアンチでした。

宙のまにまにとかにゃんこい!辺りから好きになりましたね。

3位にするほど……?と思われそうですが最近あるキャラにどハマりした結果です。

IDOLY PRIDEの神崎莉央がとてもよく刺さりまして……

 

4位:能登麻美子さん

鉄のラインバレルの城崎絵美がいいんですよ……

「あなた、最低です!」って言われてえ……(唐突な変態性)

いや真っ当にマリみて藤堂志摩子とか言うべきなのはそうなんですけどね、好きですし。

 

5位:渕上舞さん

気がついたら落ちてたパターン。

最大のきっかけはデレマスの北条加蓮なのは間違いないんですけどね。

毎年のように渕上さんのライブに行ってしまっているので、きっと相当に好きです。はい。

 

6位:市ノ瀬加那さん

ダーリン・イン・ザ・フランキスに出ていたので比較的前から認識していたのと、モバマスのオタクなので指名しておこうみたいなところはありつつ。

水星の魔女のスレッタでより名を上げた感はありましたよね。

 

7位:伊藤静さん

灼眼のシャナヴィルヘルミナToHeart2向坂環×××HOLiCの九軒ひまわり、ハヤテのごとく!桂ヒナギク

君が主で執事が俺で久遠寺森羅、咲の竹井久、アマガミの森島はるか……

ってやってくと作品内のメインどころの好きなキャラだけで結構なことになりそうなんですよね。

あとルーンファクトリー3のカリンとか結構好きです。(とか言いながら最初にやった時に結婚したのは戸松さんのやってたイオン)

 

8位:藤原啓治さん

クレヨンしんちゃんの野原ひろしだと知ったのはアニオタになってからですが、そういう意味では幼い頃から声を聞いたことがある人。

アニオタになってからだとハチミツとクローバーの花本修司か、ガンダム00アリー・アル・サーシェスか、四畳半神話大系の樋口師匠辺りが個人的に印象深いですかね。あとナナシスの初代支配人。

やっぱり早過ぎましたよ……

 

9位:安野希世乃さん

丸戸史明作品が好きなんですけど(これを語り出すと脱線するので略)、冴えない彼女の育てかた加藤恵が本当に最高で最高で……

この時からめちゃくちゃ好きです、はい。

 

10位:大原さやかさん

アニオタとして一番最初に声を好きになった人。

ARIAアリシアさんが当時は本当に好きで好きで……

大原さんの出てるアニメは片っ端から見てたぐらいの勢いでしたね。

やっぱり大原さんのお姉さんキャラなんですよ、ええ。

 

11位:加藤英美里さん

ツンデレもお嬢様もロリも少年も元気娘もアホっ子もムカつくマスコット風味のあのキャラもなんでもござれのオールラウンダー。

これ加藤さんなんだ、すげーと思うこともしばしば。

とはいえなんやかやキュウべえはキャラとしては嫌いじゃないです。

 

12位:門脇舞以さん

未だにきっちりバッチリロリができるの、本当にすごいと思うんですよね。

一番好きなのはストライクウィッチーズサーニャ・V・リトヴャクですね。多分ロリ?

 

13位:名塚佳織さん

やっぱりtrue tearsの湯浅比呂美ですよねーという自分と、いやいやアマガミ絢辻詞でしょうという自分が戦いを始める気がしてます。

とか言いながら、いぬかみっ!のなでしこも結構好きだったりして。

最近のだとドルフィンウェーブの永雪氷織は好きだったりしますね。

 

14位:石川由依さん

ヴァイオレット・エヴァーガーデンを挙げるべきなんでしょうけど、Fateの岸波白野が好きだったりします。あとNieRの2Bとか。

ソシャゲだとNIKKEのラピとか、ブルーアーカイブの飛鳥馬トキとかいいですよね。

 

15位:大木咲絵子さん

結局デレマスのオタクなんですよね。

このドラフトの実施日近くに大石泉に声を当てていることが発表されたので、やっぱり取るかということで私の最終指名と相成りました。

 

ということで、以上となります。

まああんまり代わり映えしないですが、それもまた私ですね。

何年か後に再びやることがあれば、またあまり代わり映えのしない指名を繰り広げるような気がしてます。

 

改めまして、みなさまお疲れ様でした。